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リオ・パラ出場。熊本出身・浦田理恵選手のシンプルで力強い言葉が胸に突き刺さる

リオ・パラリンピック、ゴールボールに出場の熊本出身浦田理恵選手。浦田さんの魅力は何と言ってもその言葉。ご自身の経験から導き出されたポジティブな考え方は、多くの方の共感を呼んでいます。今回は浦田さんのブログや講演会、インタビューなどの中から、選りすぐりのメッセージをピックアップしてみました。

  • 2016/08/24
  • クマモ編集部

前回ロンドンパラリンピック「ゴールボール」で、日本チームは見事金メダルを獲得しました。

代表選手の一人、浦田理恵さんは、熊本県玉名郡南関町出身の現在39歳(1977年生)。

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出典:シーズアスリート

現在浦田さんはゴールボールの日本代表選手としての活躍する傍ら、障害者の新しい雇用開発と障害者スポーツの振興を目的とする団体「シーズアスリート」に所属し、講演会など精力的に活動されています。

浦田理恵さんのプロフィール

浦田理恵さんは、小学校教師を目指していた20歳の時に、網膜色素変性症という難病により両眼を失明してしまいます。

そのショックで1年半の間引きこもり生活を送ることに。

両親からの「自分で出来ることを捜しなさい。頑張りなさい」と励まされ、視覚障がい者が身の回りのことをひとりでできるよう訓練する学校があると知り、通い始めます。

鍼灸マッサージの免許取得で視力センターに入所した際、友人の説明を頼りに、アテネパラリンピックのゴールボール女子の試合を観たのがきっかけでゴールボールを始めます。

2006年7月、IBSA世界選手権大会。初の国際大会参加となりました。

その後も、北京・ロンドンパラリンピックに出場し、ロンドンでは日本初の金メダルを獲得しました。

ゴールボール競技について

ゴールボールとは、目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れることで得点する視覚障害者の球技で障害者スポーツの1つです。

元々は第二次世界大戦の時、ケガや障害をおった兵士のリハビリテーションとして考案され、ヨーロッパでは盛んに行われているそうです。

競技の説明動画です。

こちらは東京都が作成しているゴールボールのプロモーション動画。コミカルでかわいい

浦田理恵さんのポジティブな言葉

浦田さんの魅力は何と言ってもその言葉。

ご自身の経験から導き出されたポジティブな考え方は、多くの方の共感を呼んでいます。

今回は浦田さんのブログや講演会、インタビューなどの中から、選りすぐりのメッセージをピックアップしてみました。

スランプに陥った時

つらい時こそ、基本を大事にやるべきことをたんたんとやり、堪え忍んでいればいつか必ず光がさしてくる。そう信じて過ごしていた日々を経て、リオ出場権を獲得しました。
出典:りえ’s field

「私には無理かな」と思った時、それでもやめなかった理由は。

ゴールボールは全員が目隠しをして行う競技なので、見えないことが言い訳になりません。その状況で自分がどこまでできるのか、自分を試してみたかったんです。ある意味、体のいい言い訳が私にはあって、何事も見えないせいにすればたいてい許されてしまう。「仕方がないよね」と言ってもらえる。でも、そんな人生は嫌だと思ったんです。
出典:就職ジャーナル

どうしてそんなに高いモチベーションを保てるのか、と尋ねられて。

どん底の自分があったからだと思っています。そこからだんだんと「ハンディがあるからこそ体験できることがある」「人の助けがないと生きられないからこそ、実感できることがあるんだ」という考え方にシフトしていきました。すると、感謝の気持ちがわいてきて「じゃあ、自分に何ができる?」と考えるようになり、プラス思考になっていきました。
出典:ココが社長室

競技を通して、周りから「勇気をもらった」「ありがとう」といってもらえることで気づいたこと。

誰かに認めてもらえる、必要としてもらえるというのが、人間が生きる上で幸せなことだと気づけたのは大きなことでした。目が見えないことは決して大変なことではなく、自分の気持ち一つでいくらでもプラスに変えていけることを強く実感しています。
出典:母校・南関中の講演会にて(H27.11.30)PDF

普段意識してること

暗い顔をしていると人って寄ってこないですよね。私は人に助けてもらわないといけないので、とにかく明るくしてなきゃ!と思っていたら、だんだんと自然に笑えるようになっていました。最初はムリヤリでもやった方がいいです。
出典:ココが社長室

まとめ

いかがでしたでしょうか。

浦田さんのブログなどを拝見して気づいたのですが、ポジティブな言葉の裏にあるのは周囲に対する「感謝」の心。

「今の自分は周りに助けられて今があるんだ」という考え方が根本にあり、その上でポジティブな考え方、前向きな生き方が導き出されてるんだなー、と感じました。

浦田さんに関する書籍も発売されています。

『見えないチカラとキセキ』

こちらに書かれているシンプルだけど力強いメッセージには、落ち込んでしまった時、現状を打破したい時など、多くの方へのエールとなることと思います。

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リオ・パラリンピック「ウィルチェアラグビー」に関する記事です。
合わせてどうぞ。

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